VirtualBox 1.6.0から1.5.6へダウングレード
VirtualBox 1.6.0にアップグレードしてから、致命的な不具合が発生し解決方法もなさそうなので、1.5.6へダウングレードした。
ちなみに環境は
ホストOSはUbuntu 7.10 (amd64版)
ゲストOSはWindows 2000 SP4とWindows XP SP2。
私の環境で、致命的不具合は主に2点。
1.ネットワークで外部に接続できなくなる。
原因不明。
ゲストOSを再起動すると、接続できなくなることが多い。
また、ゲストOS起動後、時間が経つといつの間にか接続できなくなっているということも。
/etc/init.d/vboxdrv、/etc/init.d/vboxnet、/etc/init.d/networkingのrestartで直ることもあるが、直らないこともある。
2.VMware Playerと同時に実行しておくことができなくなった。
VirtualBoxでゲストOS起動後、VMware PlayerでゲストOSを起動するとホストOSごとフリーズ。
逆のパターンでもダメ。
ここのところ、Windows系はVirtualBox、主に開発環境として利用するBSD系やLinuxはVMware、と使い分けてきたのだけど、常時稼働させるゲストOSが増えたため、メモリ容量が4GBでは厳しく8GBに増設。
VirtualBoxとVMwareが同時に使えないとなると、その意味がなくなる。
仕方ないので、VirtualBoxを1.6.0から1.5.6へダウングレード。
手順は、
1.vdiファイルのバックアップ
これが壊れたりすると。。。想像しただけで。。。恐ろしい。。。
2.各設定ファイルをバックアップ
念のため。対象となるのは
$HOME/.VirtualBox/VirtualBox.xml
$HOME/.VirtualBox/Machines/ゲストOS名/ゲストOS名.xml
これらのファイルがあると、ダウングレード後、ゲストOSを再設定することができないのでリネームしておくと吉。
3.1.6.0をアンインストール、1.5.6をインストール
1.6.0を削除。
$ sudo apt-get remove virtualbox
1.5.4をインストール。
(VirtualBoxの古いバージョンはどこからダウンロードするのだろうか?)
$ sudo dpkg -i virtualbox_1.5.6-28266_Ubuntu_gutsy_amd64.deb
5.VirtualBoxを起動しゲストOSを再設定
問題なく動いている。もちろん、上述した不具合も発生していない。
Guest Additionsは1.6.0のままだが、問題はないようだ。
これ重要
ゲストOSのWindows XPはスナップショットを取っていたのだけど、1.5.6にダウングレード後起動したところ、スナップショットを取ったときの古いものが起動した。
ダウングレード後はスナップショットの情報はなくなるので、結局一旦1.6.0に戻しスナップショットを破棄したあと、もう一回1.5.6にダウングレード。
これで無事、最新の状態のWindows XPが起動した。
面倒だった。
(くれぐれもvdiファイルのバックアップを忘れずに)
1.6.0になって2000箇所以上も改善されたと聞き、喜び勇んでアップグレードしてみたのだけどこの体たらく。
少なくとも私の環境では1.5.6ですこぶる安定しているので、次のバージョンが出ても導入には慎重にならざるを得ないなぁ。
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